マンション維持管理 Dr.M(ドクターエム)

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伊藤忠アーバンコミュニティの「Dr.M」とは、居住者の皆様方に寄り添い、
建物の健康をお守りする主治医(ホームドクター)の役目を果たす技術者集団のことです。

人も建物も健康管理の方法の基本は同じです。建物の健康を保つため、巡回や点検(健康チェック)を行い、修繕計画(カルテ)を確認しながら、不具合があれば修繕工事(処方箋)を実施します。私たちは、安心・安全・快適が長年続くマンションを目指し、その一助を担ってまいります。

Dr.M ドクターエム

Dr.Mの健康チェック

  • 生まれたての赤ちゃんと同じように建物が完成するとすぐに健康状況を「アフター点検」でチェックします。
  • その後病気を未然に防ぐための予防接種と同様、建物共用部の目視による調査を適宜実施します。
  • 成人になれば人間ドックが欠かせません。建物も設備などの「定期点検」を行い、問題がないか入念にチェックします。
屋上防水目視点検状況
PS(パイプシャフト)内目視点検状況
共用廊下防水目視点検状況

Dr.Mの処方箋

  • 万一、病気が見つかれば状態に合わせ治療するように小修繕工事などで健康を取り戻します。
  • お医者さまが診断するとき、今までの経過が記録されているカルテを使うように、修繕履歴を基本データとして活用し、建物の健康を維持します。
  • 定期的に長期修繕計画を見直し修繕費が不足しそうなときは、早めにランニングコストを低減できるご提案(設備の更新・駐車場の埋め戻しなど)を行います。
  • 老化が進めば、オーバーホールが不可欠です。マンションでは大規模修繕工事を施すことで、若返らせ寿命を延ばします。

緊急対応

万一、緊急事態が発生したときには当社独自のコールセンター「アイフロント24」に、いつでも(24時間365日)ご連絡ください。専門技術者の現地出動指示などの緊急対応を行います。